爽やかな晴天の朝、ふれあい祭りで販売するレモンの収穫をしました。

レモンにも色々な種類があります。三ッ池公園にあるレモンは右の様なラグビーボールみたいな形、香りが強くケーキ作りに、三ッ池小学校にあるレモンは左の様なミカンみたいな丸い形、皮が薄く、たっぷりの果汁を含みジュースやレモンティーに適してます。


どちらのレモンも無農薬で大事に育てられ、1月頃には全ての実が黄色になります。

ご存じでしょうか。東京では無農薬の国産レモンは1つ400円程の値段で販売されているところもあるそうです。三ッ池ふれあい祭りでは、2個120円~150円というお値段で、とてもお安くお買い求めいただけます。またこちらもふれあい祭りで販売される「レモンケーキ」しっとりとしたスポンジを一口頬張ると、ふわっとレモンの香りがお口に広がり、上にコーティングされているアイシングされたレモンピールとの絶妙なバランスで大人気。毎年完売する商品です。

これら活動での収益は、綺麗な花壇の維持、小学校への楽器贈呈等に当てられ、地域に貢献をされています。さすが東海市お墨付です。

レモンの周りにはセンスの良いガーデニング。今の時期は色とりどりのお花が咲き、蝶々がまっていました。

レモンの木にはトゲがあります。しかも結構鋭いトゲです。

収穫の際には革の手袋等を使用します。

こちら会長の北野さんです。ここまでたどり着くにはかなりのご苦労があったそうです。木を植えるまでに法律関係の諸手続を約8年、実が採れるまでに7年待ち、そして現状維持に数年。相当な努力と忍耐強さがないとできません。北野さんの「地域の為に、子供達の為に・・・ずっと三ッ池が明るく素敵な町であってほしい。」という強いお気持ちが、素敵な仲間達と共にこのレモンを実らせるのでしょう。

そんなメンバーの熱い思いで大切に育てられた三ッ池レモン、11月17日のふれあい祭りでお買い求めいただけますので、是非味わってみてください。