紐やロープを使って結び目を作ったり、

物を結び付けたりすることを結索(けっさく)と言います。

結索は防災活動や人命救助活動等においても欠くことのできない技術であるので、定期的に訓練をしないといけません。

今回、三ツ池自主防災会では、本結び、単結び、もやい結び、止め結びなどを基本に行ない、最後にこれらを応用してブルーシートを張りました。

 

元消防士からの手ほどきを受けています。

命を守る1本のロープ・・・なんだかキリッとしてきますね。

久しぶりにやると忘れてしまっている事が多くて・・・

頭がこんがらかってきた

でも何回かやると、思い出してきます。

 

さぁ、何も無いところからブルーシートを張ります。

 

もやい結びでブルーシートとロープを結びつけます。

張り綱結びでフックにロープを結びつけます。

たわみを縮めていくとブルーシートが張れます。

お~!できた

ロープワークはキャンプなどでも使えます。

これから夏がやってきますから、キャンプ場でロープワークをチャチャットやったら、ヒーローになれること間違いなしです

 

三ツ池コミュニティ自主防災会では、子供や女性が取扱易い細めのロープ等も用意してあります。

お弁当を包むハンカチ、着物の帯の紐、新聞を束ねる等、結構役に立ちますよ。

いきなり人命救助と言ってもハードルが高いと思いますので、日々使えるロープワーク等、ご興味がある方はご連絡ください。

 

お問い合わせは三ツ池コミュニティ自主防災会まで。