東海市では各地域の防災倉庫に大型の防災テントが保管されています。このテント、手動ポンプを押すだけで支柱が上がり、簡単に大型テントが設営できます。部品点数が少なく軽量・コンパクト設計で保管場所をとりません。広げると内部は約5×6m(18畳程)にもなります。災害時、迅速な対応を必要とされ避難所、救護所、災害対策本部など広い用途に利用できます。そのテント東海市の各自治体、自主防災会は使い慣れていないのですが、私達三ッ池コミュニティ自主防災会は毎年ふれあい祭りで使用しています。今年のふれあい祭りではテント内に非常食等の展示、ロープワーク披露、AED使用方法の説明及び新聞スリッパ作りを開催。小さなお子様から大人の方までお越し頂きました。防災倉庫の器具は保管しているだけではいけません。時々使用して故障が無いか等調べる必要があります。皆様のご家庭に保管している防災用品、一度使ってみてはいかがでしょうか。

小さい子に人気の新聞スリッパ作り、男子に人気のAED講習等盛り上がりました。

大人6人で大体20分ぐらいテントを立てられます。

支柱がポンプでスーーーーーっと上がる仕組みになっています。