大正琴(たいしょうごと)ってご存じでしょうか。
木製の中空の胴に2〜12本の金属弦を張り、簡単な鍵盤(キー)を備え、鍵盤を左手で押さえて右手の義甲(ピック)で弾いて演奏する、琴(弦楽器)の一種です。
火曜日の午前中、三ッ池市民館の研修室から大正琴の奏でる素敵な音が聞こえてきます。
そ~っと近づいてみましょう👀
え?これ楽譜?どうやって読むんだろう???
大正琴の鍵盤には数字が書かれていて、ドレミファが1.2.3.4.で現わされています。
5は開放で、黒いのがシャープで・・・なんだかピアノのようでもあります。
右側に細い弦とベースの役割の太い弦があり、鍵盤を押しながら細い弦をギターピックで弾くと・・・
お~お琴の音が! す、すごい!そういう事か👀
強弱をつけて・・・さぁ皆さんで合奏すると♪
これこれこれ~ あ~日本に生まれて良かった~
休憩時間に少しだけ皆さんに手ほどきを受けました
鍵盤を押す力は昔取り扱ったオリベッティのタイプライターと同じ圧でなかなか力が要るんですね。
そして練習を15分。「夕焼け小焼けで日が暮れて♪」の一フレーズが弾けました
楽しい!すごく楽しいではないか!
持ち運びも便利で、なんてクールな楽器なんでしょう。
ご興味があるかたは三ッ池市民館まで。