市民館で活動されるスポーツクラブの中で、ひときわ元気のいいバレーボールチーム【加木屋クラブ】のご紹介です。
メンバーは現在小中学生62名。平日の夜など学校の部活以外で活動しています。かなりの実績(愛知県選抜に選ばれた選手が続出)を残されているクラブです。
選りすぐりのコーチ軍は5名、秋山コーチ夫妻、春の高校バレー選抜に出られたコーチ、スキージャンプをやっているコーチや剣道6段のコーチなど5名のコーチが、バレーの技術だけでなく、心技体一体になったスポーツ精神、人としての美学をバレーをとおして伝えていらっしゃいます。
今日は土曜日の午後に練習があったのでその様子をご紹介します。
今日は中学生1・2年生の女子が練習していました。
クラブのモットーは「最高の笑顔」取材した私を最高の笑顔で迎えてくださいました。
挨拶、返事、感謝の気持ち、そしてしなやかで美しい彼女達に圧倒されました。
この旗クラブの皆さんが作られました。「倒れる毎に起き上がれ!」です。
倒れることは悪ではないのです。起き上がることが重要なんです。と秋山コーチ。
見てください。この迫力満点の皆さん。目が真剣で、ボールの落ちるところを読み、入り込むという技術、本当にすごいですね。
こちらが秋山コーチ。「笑えば何とかなるんです。」確かにそうです。
一人の子供が一人前に育ち社会に入る為に自立を促すこと。
自分の事は自分でやる。1日中練習がある日は、自分で弁当を作り持ってくる。
おにぎりだけでいいんです。自分の事は自分でやることが大切なんです。とおっしゃってました。
そして秋山コーチの足下には、見たくないものの一つ・・・体重計です。
しかも体脂肪測れてしまうやつです。
週に1度測ります。成長期の子供達に必要な栄養バランスの良い食事を心がけさせ、標準な体重、バレーボール選手に欠かせない高身長になるように食育も行ないます。
11月に開催される予定の県大会、優勝を目指して日々特訓中です。
きっと大丈夫三ツ池みんなで応援しますから