皆さん【紙クラフト編み物】ってご存じでしょうか?
紙で出来た糸を様々な編み方で編むことで、素敵なカバン、帽子、カゴ等ができあがります。
紙の糸はエコロジー素材で、吸収性や通気性にも優れており、麻のような清涼感もあり、しかも軽い。
手洗いも可能で、いいことづくしです。
今回は三ッ池市民館をご利用していただいているサークルの一つ、【紙クラフトサークル】のご紹介をさせていただきます。
開催日は毎月第2・第4月曜日の午前中で、杉浦裕子先生が紙クラフト編み物を教えてくださいます。
杉浦先生は市民館、公民館10以上のクラスで先生をされている、東海市の、いや知多半島の、いや愛知県の中の紙クラフト界の中でも有名な神(紙)の指をお持ちのすごい先生なのです
サークルでは皆さん、バック、カゴやティッシュケース等を作られてます。
作品はその人その人の差し色で色々な味わいの物ができあがります。
さぁ、生徒さんの一人の作品作りを見てみましょう👀
まず下の写真。これは、糸を裂いているところです。必要な色だけを取ります。
シューーーーーーッと裂けました。
こちらの作品、下3段部分はもう出来上がっています。何が出来るのかなあ。。。
お!ハート♡の形のカゴでした。色も青で涼しげでいいですねえ。
後1段上に編んでいくそうです。これは石畳編みという編み方だそうです。
縦の糸に横糸を編み込んでいき・・・結構真剣勝負↓
出来上がったら水に浸して重しを置き、天日乾燥すると綺麗な形になるそうです。
下の作品は出来上がった別の色の同じ形のカゴです。
黄色とオレンジのビタミンカラーの方には、お気に入りのお菓子をたくさん入れてテレビ見ながらパクパクといきたい😏
そして白の方には・・・朝ごはんに、あたためた丸いパンなんか入れて出されたら・・・もう幸せですね。
よ~く見てください。正方形がいかにキュッと整っているかがカギとのことでした。素晴らしいですね。
まだ若干生徒さんの数に余裕があるそうです。
ご興味がある方は、三ッ池市民館まで