今日は杉浦裕子先生が教える「紙クラフトサークル」におじゃましました。

左側が杉浦先生です。三ツ池市民館で講師をされてもう18年目になる大ベテランの先生です。

 

まず入り口を入って飛び込んでくるのは、材料と教材。

こちらはほんの一部ですが、きれいな色の紙クラフトと本が、紙クラフトで作られたカゴに入っていました。

 

こちらがお道具入れです。

 

紙クラフトはロール状になっていて長いので、巻き尺で必要な寸法を測って切り、切った紙クラフトを必要な太さにさいていきます。

 

さいた紙クラフトを編みこんでいきます。

こちらはグリーンとベージュで品のあるバックになりそうですね。

 

こちらは爽やかなテイストです。

 

こちらはビタミンカラーの紙クラフトを石畳編みにした作品作りです。

お~ 石畳みたいですね。

 

色々な編み方があるのですが、ぎゅっと引っ張ってつめていくという作業で慣れるまで手が痛くなったりするそうです。

それでも素敵な作品の為ですね。皆さん数ヶ月かけて心をこめて編んでいくんです。

 

紙クラフトには糊がついているので、最後編み込んだら濡れふきんで全体を拭き乾かし、ニスを塗って固めて作品になるそうです。

杉浦先生のご指導される紙クラフト作品は最終工程のニス塗りまでするので、そんじょそこらの道の駅に売っている様なニスを塗っていない、すぐ変形してしまうようなものとは全然違います。

今生徒さん達が制作されている作品は、11月19日に開催される三ツ池ふれあい祭りで展示されますのでお楽しみに

また杉浦先生の作品を購入することも可能です。

販売は11月12日(日)10:30~15:30 東海市勤労センターで開催されるハンドメイド+αフェアー 「MADE IN わたし」

 

紙クラフトは色によって季節を問わず、オリジナリティーにあふれたオシャレなグッズです。

月2回、教室は開催されています、ご興味のある方は三ツ池市民館まで