災害ボランティアセンターは、「善意を力に変えるための司令塔」「被災地を守り、支援を最大化する仕組み」であり、単なる窓口ではなく、被災地全体の回復スピードと安全性を左右する存在です。

本日、三ツ池コミュニティは東海市社会福祉協議会主催で訓練を行ないました。

 

今日は朝から気温2度の、どんよりとした雲に覆われた日。お~寒っ

 

もうすぐクリスマスですね。市民館の大きなクリスマスツリーがお出迎えです。

 

自主防災会から、あったかカイロをいただきました。助かりました~

 

最初は東海市社会福祉協議会の方からの説明がありました。

 

とっても立派なマニュアルが用意され、参加者全員に配られました。

 

東海市で災害が起きると、避難所が開設されます。その後社会福祉協議会がボランティアセンターを設置し、外部からや地域の皆さまと一緒に運営をしていきます。

 

発災→センター設置→事前オリエンテーション→ボランティア登録・受付・保険加入(参加される前に社会福祉協議会で先に入ることをお勧めしています。)→活動紹介・マッチング・活動オリエンテーション→資機材貸出→送迎→ボランティア活動→活動報告

という流れになります。

 

まずはセンターを設置します。

 

マニュアルにそって受付などを設置します。

 

机の設置と同時に、用紙類等準備します。

 

 

さぁ、設置関係準備完了です。

東海市社会福祉協議会から、運営方法の説明があり訓練がスタート!

 

今回のボランティアの事前登録はなんと、QRコードを使い入力。システムをとおしてデータ登録・管理というなんとデジタル化されたものでした。

まず、ボランティア希望者はQRコードをスマホで読み、個人情報を入力します。

 

はい、スマホを取り出してパチリ!

 

URLを押して・・・

 

えっと・・・お~そうかそうか。私もできました

こ~んな感じで助け合ってやっていきましょう!

 

勿論紙で記入することもできますので、ご安心下さい。

 

お、たくさんのボランティアさん達が集まってきました👀

 

このように大きな矢印があると、動き方が分りやすいですね。

 

受付では名札をつけます。その時にひらがなで名前を名札に書きます。

 

こちらは、ニーズ受付です。ボランティアに助けて欲しいことを集約します。

 

ニーズ受付で受け付けられた仕事とボランティアとのマッチングです。

「これやってくれるかた~」「は~い!」

 

そして活動後も活動報告書にQRコードがあり、それを読み込みスマホで報告します。

 

このような訓練を3セット繰り返し行ない、参加者の皆さまは、きっちりと学ばれました。

最後に反省点を話し合いました。

 

災害時に迅速かつ適切に対応するためには、平時から実践を繰り返すことが不可欠です。

災害に強い三ツ池を作っていきましょう

 

そして本日参加された皆さま、寒い中、本当にお疲れ様でした